『健康と元気の歴史』

query_builder 2024/11/13
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『健康と元気の歴史』

今では「健康」と「元気」
両方使い同じような意味で
考えられていますが

この歴史を知ると
日本らしさもわかってくるので
そのお話をしたいと思います。


◼︎ 健康の語源と歴史

健康という言葉は元々「健体康心」が
語源とされ、鍼灸師の方はお馴染みの
中国の「易経」で出てきます。
これが古く紀元前8世紀ごろ。

そして「健康」という言葉は
日本独自の言葉で、一般的に広まった
のは夏目漱石が「学問のすゝめ」などで
記したことからだそうです。

日本で最初に“健康”が記述として
見られたのはあの“軟酥の法”、
“内観の秘法”で有名な白隠禅師の
『於仁安佐美』で記されているのが
最初と考えられています。

これは1751年のことです。

ちなみにその後の1796年
蘭学者によってHealth
を“健康”と「波留麻和解」の
中で訳しています。


◼︎ 元気の語源と歴史

その健康という言葉の前に
同じような体の状態を「元気」
と表現していました。

ではこの“元気”はどこからか
というと
語源は「減気」で今昔物語。
1120年から1140年の平安時代と
考えられています。

この時の意味は“病気”と対で
使われており
病気から回復傾向の状態で
良い気が入ってきて悪い気が
減ってきているという意味合い
だったようです。

伊原西鶴が同じ意味で「験気」
という漢字を使っており

そこから貝原益軒の『養生訓』
で今の「元気」に変化しました。
それか1682年


◼︎ 元気の日本らしさ

つまり『元気』の方が昔から
使われており

「健体康心」(健康)のように
比較的見えやすいものより

“気”という見えない得体の知れない
ものが重要視されてきたのが
わかります。

“気”が何なのかは
置いといて

減気→験気→元気
と変化していっても
“気”はずっと変わっていない

日本の文化を感じますね!

ちなみに「元気玉」は
1989年ドラゴンボールで
初めて出てきました(笑)


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