【脳を変え筋肉の使い方を変えるソマティック教育】

query_builder 2024/01/30
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【脳を変え筋肉の使い方を変えるソマティック教育】

先日お伝えしました
「感覚運動健忘」(Sensory Motor Amnesia-SMA)
の続きになります。

※前回ポストしたものをご覧頂いていない方は
是非、読んでから以下ご覧ください。

SMAは、大脳の感覚野と運動野の
筋肉収縮の感知と弛緩の運動を
コントロールできない脳の症状でした。

その結果として
運動・動作に影響を与えパフォーマンスを
低下させる原因にもなります。

それを改善する動作、トレーニングである
「ソマティック・エデュケーション(ソマティック教育)」
についてお話ししていきます。
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🔸 ソマティック教育とは?

ソマティック・エデュケーション(ソマティック教育)
とは
身体の全ての筋肉の自発的コントロールを再び獲得する
ための筋神経伝達再教育です。

その結果、適切な筋肉機能が回復し長期に渡る維持が出来ます。

そのコントロールを長期に渡って失った筋肉だけが
硬くなり慢性的な痛みに繋がります。

これがSMAです。

逆に弛緩できている筋肉は慢性的な痛みを起こしません。

この脳のコントロールにアプローチして
長期に渡る筋肉の機能を戻し、維持する
ことがソマティック教育です。

一時的な筋肉の柔らかさ、
筋肉自体にアプローチをしても
脳のコントロール機能を変えないと
やはり戻りやすくなります。

ソマティックのソマとは
身体内での感覚経験であり、身体内とは
つまり神経筋のネットワークのことです。

「ソマティック教育」は
トーマス・ハンナ氏によって作られた言葉ですが
ハンナ氏はボディーワークの一つとして有名な
フェルデンクライスの生徒でもありました。

そのハンナ氏は
運動制御と感覚を向上させること、
筋肉機能パターンを変え
身体機能を改善する感覚運動教育の方法

と述べています。

つまり
無意識下の筋肉の緊張による硬さを
大脳皮質(感覚野と運動野)にアプローチし
改善・回復することで
筋肉の本来の機能にし、結果として
姿勢や動作改善、そして痛みを軽減させる
こと

これが
「ソマティック教育」となります。
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🔸 マッスルメモリーを変える方法

ほとんどの痛みや硬さ、構造的なダメージは
日常の習慣的な動作によってもたらされます。

その日常の動作でどのように
筋肉を使うパターンを身につけているか
は非常に重要です。

その日常を変えない限り
硬さや痛み、そして効率的な動作は
手に入れられません。

いわゆる「マッスル・メモリー」
と言われるものです。

無意識的に筋肉が日常でどう使っているか
そのマッスル・メモリーを変えるためには

感覚野と運動野にアプローチしないと
変化はしないため

ストレッチやストレングス、マッサージなどでは
難しくなります。

この神経伝達を変えるには
能動的にゆっくり、シンプルに行うことが
必要になります。

それは例えとして
コンピューターのオンとオフのようなもので
何か作業が終わったらオフにしないといけなく
そして使うときにオンにするにはオフの状態で
ないといけません。

それによって脳と筋肉の繋がりを
一度リセットし、リスタートする。

そのような再教育方法となります。

今回はここまで!
ご参考に!
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