【動作において知らないといけない感覚運動健忘とは?】

query_builder 2024/01/26
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【動作において知らないといけない感覚運動健忘とは?】

動くということは筋肉を使うわけですが、
動作を改善、良くしたいと考えた時に知っておくべき
事柄があります。

それは「感覚運動健忘」です。

「感覚運動健忘」(Sensory Motor Amnesia-SMA)は、
筋肉のコントロールや機能の低下により動作の質や自由度を妨げること
であり、
脳の感知と筋肉を動かす能力の一部または完全欠損と定義されます。

筋肉は2つの機能しかないと言われています。
それは「収縮」と「弛緩」です。

そしてこれは”陰陽”のようなもので
収縮するから弛緩するし
弛緩するから収縮するといった考えです。

つまりこの2つの機能が失われると
“動作”も低下します。

「収縮」や「弛緩」はどこでコントロールしているかと
いうと、それら筋肉への指示という電気信号を
送る脳であり、
「運動野(運動皮質)」という部分になります。

つまり、SMAの問題は
筋肉自体の問題ではなく
脳においての神経の問題となります。
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🔸 SMAは何が原因でなる?

SMAは様々な原因で起こるとされています。

● 身体的ストレスまたは精神的ストレス

● 身体的トラウマ(手術、怪我、落下、衝撃など )

● 反復動作(コンピュータ作業、車の運転、楽器の演奏など)

● 運動不足(長時間座位になる生活や仕事)

このようなことがあると
筋肉が無意識で収縮を行いそれを脳が感知できない
状態になります。

そうすると”自発的に”弛緩し、リラックスが
出来なくなります。

つまり、常に筋肉が無意識で
“硬い身体”になっています。

これによりいわゆる、姿勢不良も
起こります。

その姿勢が動きに適した姿勢でないと
結果として本来の関節の可動性を使えず
無理な動きになれば

慢性的な痛みや動作の不全、
パフォーマンス低下に繋がっていきます。
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🔸 SMAは解消するには?

では、この「感覚運動健忘」を解消・改善するには
どうしたら良いのでしょうか?

それは
この感知する「感覚」と「運動」の
フィードバックとフィードフォワードを
脳に再教育するということ。

最初に伝えた「収縮」と「弛緩」
は”大脳皮質”で起こりますが

SMAでは、無意識で筋収縮が起こっている
ため運動野(運動皮質)に上がる前に
起こっています。

そのため「弛緩→リラックス」ができない。

そのため
運動野にその収縮をインプットし、
自発的に弛緩を起こすというトレーニングを
していくと

SMAは改善され、
脳が筋収縮と感じ取れ、弛緩できるように
なります。

そのトレーニングが
「ソマティック・エデュケーション(ソマティック教育)」
です。

それについては次回!

では、ご参考に!
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