【腕は螺旋の連続性で動かす】

query_builder 2023/11/17
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【腕は螺旋の連続性で動かす】

細い手首を掴まれると
それを”ほどく”のは難しい。

特に女性が男性に力強く
掴まれるとかなり難関•••

それは掴まれている接点で
力を発揮しようと手や手首で
ほどこうとしたり、回したりする
からです。

では、身体はどのように操作
すると効率よく手を返せ、
しかも相手を崩すことが出来る
のでしょうか?


■  人間の形

人間の四肢は
先端に行くほど細く
なっています。

それは先端に向かう(遠位)
ほど細い筋肉になっている
ということです。

そのため先端だけ
動かしても身体全体としては
それほど大きな力は出ません。

また、
身体はキネテック•チェーンと
いって鎖のように繋がっている
ので

掴まれている点だけで
動作を行うことは

この連鎖を使っていなく
一部のみ使う体の使い方のため
結果として
大きな力が出ません。


■  遠位への身体の使い方

人間の身体の形が
遠位が細く身体の中心に向かい
太くなっているということは

身体の真ん中を使えるほうが
手足の動作にしても
大きな力が使えることは
わかると思いますし

手に接点がある場合は
連鎖を考え、そこに繋げて力を
アウトプットすることで

その接点だけの筋肉ではなく
身体の真ん中からその接点の手に
力が螺旋的に集まり、大きな力が
その接点で発揮されます。


■  動画の方法

動画では手首を掴まれて
外に捻り手を外そうとしていますが
手や手首の筋力だけで
行うともちろん回りませんし

その筋肉や関節に負担が
かかります。

では効率的な体の使い方法は

まずは手を抑える力に
抵抗しないという観点が必要です。

どうしても手首を持たれて、
外そうと考えると

積んできた手に抵抗し
力が入ってしまい
力みがうまれます。

その力みをうまないように
内側に捻ってもらい(内旋)
それに抵抗しないように
体をその捻れに沿うように
指・手も前腕、上腕、肩(肩甲骨・鎖骨)捻ります。

そして次に
今、捻ってきた順番を逆に
肩(肩甲骨・鎖骨)、上腕、前腕、手、指の
順番に戻していきます(外旋)。

そのように動作をしていく
と接点で力を使っている力みが
なく相手に結果として
大きな力が伝わります。

ここで注意点として
多くの人が最初は、そのキネティックチェーン
を使った外旋を前腕や手首で辞めてしまうと
相手を崩すまでいかない場合が
多いので

しっかり指まで外旋し繋げて
螺旋の動作を体の中心から先端まで
行うことが必要です。

では参考にトライしてみてください!


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