【須崎優衣選手の歩行から強さをみる】

query_builder 2024/09/12
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【須崎優衣選手の歩行から強さをみる】

先日インスタライブで
コラボして頂きました
レスリング日本代表ストレングス
コーチの沼田さんが

主に担当していた選手の一人

須崎優衣選手

のオリンピック時の
歩行の画像がありました。

そこからあることに気づきました
ので見ていきたいと思います。


◼︎ パリ•オリンピックでの歩行

画像を見て頂くと
立脚期最後のため
左足に体重がしっかり乗っている
ことと思います。

そのときに
彼女の膝が内に少し向いているのが
おわかりでしょうか?

一見すると
いわゆる“ニーイン(knee-in)”
と呼ばれる肢位になり

教科書で習った人ほど
膝に悪い、怪我をすると
判断しそうです。

しかし、この
“形”は良いものです。

たかが一場面を切り取って
強い強くないと
パフォーマンスを評価する
のはナンセンスですが

身体の使い方の説明には
わかりやすいのであえて
言わせて頂くと

もしかしたら彼女の強さの
一つはこれかもしれません。


◼︎ 膝が内に入るということは?

この体重が乗ったタイミングで
膝が入っているということは

股関節が上手く機能している
可能性が高いです。

どういうことかと言うと

体重を乗せた瞬間に
股関節が上手く脱力を
作られて大腿骨が軽度内旋
しているということです。

ご存知の通り股関節は
地面からの反力やそもそもの
上半身からの質量を下半身に
通すために
重要な部位です。

ここで力が通らない身体は
股関節の脱力が出来ず
“硬い”状態です。

この股関節が機能的に
脱力(抜ける)と股関節は
軽度内旋します。

つまりこれはknee-in
ではなく股関節から内旋した
結果です。

これを作れると
股関節は力が通る状態と
なり安定して股関節が使える
ようになります。


◼︎ 股関節の機能は骨盤機能を高める

レスリングは股関節を曲げてタックル
にいったりディフェンスしたりと
股関節の役割は非常に高い
スポーツです。

この股関節を持てると
背面の腰(骨盤)も機能しやすく
なります。

骨盤が少し後傾し
丸まったような姿勢になります。

一般的には
姿勢が悪いように見えますが

これがオフェンスにも
ディフェンスにも行ける
“動ける”姿勢を作ります。

須崎選手の歩行から
このようなことが
わかります!

では、身体動作のご参考に!


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