【肩•肘を痛めない腕の引き方】

query_builder 2024/09/03
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【肩•肘を痛めない腕の引き方】

クライミングをやられている
クライアントさん

足を怪我をして余計に腕で身体を引いて
持ち上げるようにしていたら
肘が痛くなってしまったとのこと。

腕を使う競技で肩や肘を痛める
人は多いかと思います。

それは腕や肩の筋肉、筋力に頼って
しまうからです。

“引く”動作に関してお伝えする
と肩や肘を痛めない
ためには
身体の中心近くの筋肉を
効率よく使うことが
必要です。


◼︎ 肩甲骨プル•スライド

そのためには
「肩甲骨」と「鎖骨」を
しっかり動かすことが前提となります。

その動作を憶えるために
行うトレーニングが

「肩甲骨プル•スライド」
です。

壁の前に立ちバンザイをし
(バンザイの仕方にもポイントが
ありますが今回は割愛します)

1. 指を壁につけ少し圧をかけます。
2. 腕を引かず肩甲骨と鎖骨を下げて内に入れるように動かします。
3. 指で壁をズルっと滑らすように下げます。

《ポイント》
広背筋がしっかり収縮しているのを
確認出来ると良いです!


◼︎ もう少し詳しく

こうすることで
広背筋がしっかり使われます。
背中側の大きな筋肉である広背筋が
使えると大きな力が発揮されます。

そして上腕や前腕、そして肩周りの
筋肉が導入する割合が少なく
なるために肘や肩の負担も減ります。

もちろん広背筋という身体の
中心に近い筋肉を使うことで体も
安定し身体を引けます。

パフォーマンスアップにも
に必要な身体の使い方です。

では、Let's トライ!

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