【大腰筋と股関節伸展の瞬発力】

query_builder 2024/06/23
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【大腰筋と股関節伸展の瞬発力】

ジャンプやダッシュなど
下半身を使うためには
効率的な大腰筋と股関節の作用が
不可欠となります。

といっても股関節から足を使うと
なると不十分な筋発揮にしか
なりません。

股関節の作用とは骨盤の
効率的な動きを含みます。

つまり股関節、骨盤、
腰椎の連動性が十分である
ことでやっと下半身が
使える状態になります。


◆ LPHCと大腰筋

その股関節、骨盤、腰椎の
LPHCが働くと
大腰筋は十分に作用します。

ということはまずは
LPHCのそれぞれの機能が
十分でないといけないため

各関節のモビリティが
必要となります。

その上で
どう連動しているのか
理解し体現出来ないと
いけないわけです。

身体動作的に
大腰筋を使うというのは
このLPHCの連動性がないと
大腰筋は使えません。


◆ 下肢の瞬発力

大腰筋の収縮と弛緩が
どうLPHCと関係するのか
体現出来たら

スポーツにおいては
スピードが重要になるため
「瞬発」を鍛えないといけません。

ここまでの段階で
無意識的にLPHCが
連動するよう鍛錬を積む必要があります。

さて、動画はいわゆる股関節伸展
ですが(厳密には仙骨、骨盤、腰椎も
動いている)、

伸展から屈曲までを
一連の動作として身につけたいので
伸展がゴールではありません。

そのため動画のように
高さのあるマットなどに当たらないように
素早く飛ばしてまた曲げるという
トレーニングをしていきます。

NGポイントとしては
足を伸展していったときに
足が開いてしまう

床(マット)に対して平行に
足を伸ばせず、両手に重心がのり
支えるようにし両足が上に上げてしまう
(腰が落ちる)

です。

では、身体の使い方のヒントに!


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