【運動の連鎖 キネマテックチェーン】

query_builder 2023/10/26
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【運動の連鎖 キネマテックチェーン】

人間を含む動物は、“動くもの”で
あり、その動作•運動をする構造的なもの


筋肉や骨です。

しかし、それらは
単体で働くものではなく
神経、ファシア(一般的には筋膜として知られている)、内臓などと共に

「統合」して働き、動作•運動を
しています。

その上で知っておきたいこと
として
「キネマテック•チェーンとキネティック•チェーン」
があります。

本日はキネマテックチェーンについて
お話ししていきます。


◾︎ キネマテックとは?

キネマテックスとは
日本語訳ですと「運動学」と
なります。

例えば、走っている時の
関節の角度や変位(どこからどこまで動いたか)などを見る学問です。

つまり人間では
関節に関する研究です。

何の力がその関節に影響しているか
は見ないところになります。


◾︎ キネマテック•チェーンとは?

その「関節の動き」をみる
キネマテックスをもとに

キネマテック•チェーンとは
連続する関節の繋がりであり

走るときに股関節が曲がって
動いていくと同時に

膝関節や足関節も動くように
関節の連動性がチェーンとなります。

そのため
キネマテック•チェーンが
上手く働いているかどうかは

2つ以上の関節が
正しく速度と変位で統合して
動作をしているかが重要になります。


◾︎ 正しいキネマテック•チェーン

上記で述べたように
動作•運動においては
このキネマテック•チェーンが
正しく働くためには

2つ以上の複合的連動性が
必要となりますが

その以前に一つ一つの関節が
適切に動くことが基盤となります。

つまり骨と骨を成す関節の
関節面において
正しく動いているか

そこから始まります。

これを関節包内運動と呼びます。

正しい関節包内運動が
出来ることがモビリティであり

良いモビリティをそれぞれでの関節で
持ったあと

2つ以上の関節での繋がり、連動性に
アプローチしないと

正しく動かない関節に負担が
かかったり、キネマテック•チェーンが
上手く働かないために
パフォーマンスは上がりません。

だからこそ人間の動作•運動に
関してはまず
モビリティ•ファーストの考えに
なります。

まとめると
モビリティ→キネマテックチェーン
となります。

そしてこのあとに
キネティック•チェーンと続いていきます。

その話はまた今度。


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