【「鬼滅の刃」からみる

query_builder 2024/06/18
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【「鬼滅の刃」からみる
身体動作シリーズ2 - 悲鳴嶼行冥の足腰と和の訓練】

アニメ「鬼滅の刃」(漫画は読んでいない)
からみる身体動作シリーズです!

「柱稽古編」の第六話「鬼殺隊最強」
から。

一番最初のセリフが行冥さんの
「最も重要なのは身体の中心、足腰である」

ですから”身体の話”の回であることは
明白でした!

ここから展開される
岩柱、行冥さんとその訓練方法について
お話していきます!
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◆ 岩柱、 悲鳴嶋行冥とは?

鬼殺隊トップの「柱」の一人
悲鳴嶋行冥

まずは名前から「行冥」の
“冥”は暗い、奥深いなどの意味があるそうで
そこから死後の世界や
人にははかることができない神仏の力
ともあります。

いつも泣いているし
念仏を唱えるキャラクターでもあることから
神仏を表しているキャラとも言えます。

さてそんな行冥さんが
岩柱ということは

神(道)の岩といえば
磐座ですよね。

武術と神道は深い関わりがあるのは
以前の投稿などでご存知かと思います。

自然信仰の日本は
岩は自然のものであり、神であるわけです。
(「岩が暖かい」と言う善逸の一幕も
その辺を暗示しているような・・)

その色を濃く出している
キャラクターが”悲鳴嶋行冥”

そして彼を鬼殺隊最強としている
ところに神仏を表しているアニメで
ある感じもします。
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◆  最も重要なのは身体の中心

最初のセリフの
「最も重要なのは身体の中心」

は日本の古来からの武術で中心では
もちろん「臍下丹田」

鬼滅の刃、全体で出てくる
呼吸は基本丹田を表しているし

最初のセリフで持ってくるのは
神仏で最強の行冥さんが言うこと
で丹田の重要性をさらに強調していますね。

そしてそれに付け加える形で

「足腰である」

そう!私のセミナーやパーソナルを
受けている方にはお伝えしていますが

”足腰”は日本特有の視点です。

そして足腰を使えるようになるには
身体の中心、丹田との繋がりが重要になります。

足も腰も単体であるべきではなく
孤立すれば機能せず力にならず
大きな負担となります。

その丹田と足腰の繋がりを
作る昔ながら(?)の鍛錬として
適しているのが

「ものを押す」ことなんです!

今回のメインは
「岩を押す」訓練でしたよね。

丹田と足腰の繋がりが
十分に発揮されると

腕の力ではなく押せるように
なるわけです。
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◆ 反復動作?

そしてもう一つ重要な観点がありました!

この”岩押す”訓練で
なかなか出来ない炭治郎に
玄弥がアドバイスを与えます。

「反復動作」です。
※運動の反復動作ではありません。

これは現代の「ルーティン」
のようなもので、集中し力を
発揮できるメンタル的な準備のようなものです。

ただ西洋的なルーティンではありません!

色々ありますが字数制限があるので
簡潔に話しますが

ルーティンは不安などの解消し、
本来の力を発揮できるように
する決まった動きなどを言います。

しかし、「反復動作」は
メンタル的に集中でき力を
発揮できる身体にしながら
動き自体を行うことで
能力を最大限にまたはそれ以上に
出すことが出来るものです。

ここにフィジカルとメンタルの
西洋と日本の視点の違いがあります。

西洋はメンタルとフィジカルと言う視点
日本は古来よりメンタル+フィジカルと言う
視点。

何か動作を行う際には
メンタル的な要素とフィジカル要素
同時進行で行うべきという観点で

日本の昔からある多くの訓練は
その両方を同時に鍛えるものが
多いと感じています。

いわゆる「心身一如」です。

そのため行冥さんの訓練でも
最初に滝行(メンタル要素強め)
次に丸太持ち上げ(フィジカル要素強め)

そして最後に
“岩押し”でメンタル+フィジカル
同時進行訓練で更なる上のレベルに
行けるわけです!

では
身体の使い方のヒントになれば!
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