【どこで立つのが自然?】

query_builder 2023/08/07
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【どこで立つのが自然?】

人間の構造は奇跡的に
出来たものです。

足の構造も前回お伝えした
足関節である距腿関節も
繊細かつ
効率的に作られています。

今回はその上の部分である
脛骨と腓骨から
どこで立つのが構造的に
正しいと言えるかに
ついてお伝えします。
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▪︎ 距腿関節の上部

距腿関節は前回伝えた通り
脛骨、腓骨、距骨から
なる関節です。

上肢からの力、下肢からの力を
伝えるため

そして
余分な力を分散するショックアブソーバー
としての役割があります。

その上部にあたる
脛骨と腓骨は機能としては

もちろん上記のような機能を
持ち合わせています。
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▪︎ 脛骨と腓骨の構造

この距腿関節の脛骨と腓骨の
距骨への接地面を見ていきましょう。

解剖図でわかると通り、
接地面が大きいのは

「横幅」を見ても、「縦幅」を見ても
脛骨の方が大きく距骨に接地している
構造になっています。

二つの骨があるのに半分ずつに
仲良く接していないことが
人間がよく出来ていると感じる点です。
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▪︎ なぜ、脛骨の方が接地面が大きい?

人間は他の動物と違い
2足で立ち、2足で歩きます。

つまり一つの関節で
両方の機能を兼ね備えていないと
いけません。

つまり
立つという安定性と
動くという可動性。

一つの関節に一つだけの機能と
いうことはありません。

接地面が大きい脛骨は
距骨と“かちっ”と噛み合い
安定性の役割を持ち

腓骨は接地面が小さいので
可動しやすい構造となっています。

腓骨は脛骨に比べ
体重をかけたときにたわみやすく
これにより衝撃吸収を
行います。

しかし、腓骨に体重をかけすぎる
状態だとその跳ね返りである
床(地面)反力も腓骨に過度に
加わり、怪我などに繋がります。

この腓骨の機能を正しく行う
ためには過度に乗らないことが大事です。
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▪︎ どこで立つのか?

脛骨、腓骨、距骨のアライメントが
大事という話しを前回しましたが

接地面の大きい脛骨と距骨の
アライメントが
安定性の必要な「立つ」ことには
不可欠です。

そのため
足の内側である脛骨の上で
立つ意識が必要です。

それにより過度な荷重が腓骨に
かからず腓骨のサスペンションとしての
機能が働きます。

しかし、ここが難しいところですが
今度脛骨に荷重が過ぎると
疲労骨折などに繋がります。

解剖図の脛骨の接地面のように
接地している分だけ脛骨に体重を
乗せる意識が良いでしょう。

この脛骨の上への荷重が
腓骨が機能するための条件で

動作になったときも
腓骨の動きが出て、横に曲がる、
ターンするなどに活きてきます。

つまり普段の脛骨の安定性があるから
腓骨の機能を十分発揮する
可動性があります。

脛骨、腓骨は仲良く
助け合い、それぞれの責任を
全うする立ち方でありたいですね!

ではご参考まで!
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